2019年09月16日
2019年09月14日_PETROMAX_HK500&OPTIMUS_NOVA+メンテナンス
みなさんこんばんわ
前回の秩父巴川オートキャンプ場のファミキャンで発生したギアのお手入れをします。
まずは、メンテナンスの常連PETROMAX HK500(ペトロちゃん)です。
圧力調整ネジ紛失事件からいろいろあって、やっとネジが届きました。ということで、お掃除を兼ねてネジの調子を見ていきますよ
また、OPTIMUS NOVA+の不完全燃焼ですが、こちらも分解、お掃除をして調子を見ていきます。
まずは、灯油シングルバーナーのOPTIMUS NOVA+です。この子は、火力調整ができるので、ごはんを炊くとき、焼き料理をする時に重宝しています。
もう一つのシングル灯油バーナーのMSRウィスパーライトインターナショナル君を持っています。こちらは細かな火力調節が苦手なのですが、頑丈、簡単構造なので故障知らずです。目詰まりしても、足をもって降ることで噴出口下にある、お掃除ニードルが目詰まりを取ってくれて一発解決です。
それはそうと、まずは+君(略します)はこんな感じです。外でメンテしようとしましたが、あっついので、部屋に戻ります。


燃焼調節部分の付け根を外して、分解後、後ろのネジを外して天板
を外します。そして、足枠から本体を外します。その後、着火用の綿
を外します。どうですか。汚くなってますね。掃除し甲斐がありますね。



さらにさらに、燃料噴出口のネジを外します。・・・ん
ネジが緩んでますね。これが不完全燃焼の原因ですかね。緩みで想定外のところから灯油が噴出していたため不完全燃焼していたのかな
とりあえず、外します。中のお掃除用ニードルも外します。右の写真がお掃除ニードルです。ニードルを折らないように慎重に扱います。



・・・お掃除後、組み立てて、燃焼実験します。
ボトルに灯油を入れてポンピング後、本体にセット


燃料調節ネジを緩めて灯油を少し出して綿にしみこませたら(左、噴出口から灯油が出ているのですが見えますか?)、燃料を止めて着火します。(燃料を出したままだと素敵な感じで炎上します。炎が50cmくらい燃え上がります。ちょ~びびります
)灯油が霧状になるくらいまで噴出口付近を熱します。液体の灯油なので煤がついて黒くなりますが気にしません。


2分くらいすると、シュッシュッシュッと灯油が気化してきた音がするので、燃料調節ネジを緩めて灯油を供給してあげるとゴォ~
っと音がして燃えるので、青い炎になるまで灯油の量を調節してあげます。
あ~青い炎が見えないですね~夜にやればよかった

こちらは全開です。音がゴォ~ゴォ~と結構大きな音がします。

うん
不完全燃焼なし。いつもの+君戻りました。
ではではお次はペトロ君です。うわッ汚
虫の死骸がたくさんあるは、ホヤがすすけて黒くなってるわ。。。 と、
そんなことを言ってはいけません。毎回のキャンプでメインランタンとして、サイトを明々と照らしてくれています。飛んで火にいる夏の虫を体現してくれて、タープに虫が来るのをある程度防いでくれているのです。さらに、燃料をケチって市販の灯油を使っているので、煤けてしまっています。
白灯油を使いたいのですが(不純物がないので煤けません)、500mlが1000円くらいだったかな1000mlで1000円だったかな?こすとぱふぉーまんすが悪いので使っていません。
ペトロちゃんごめんね。

こちらが先日届いた燃料調節ネジ(左)。これを、圧力計の横の部分(真ん中)に・・・・・ネジネジ・・・つけます(右)。。。。終わり



ではなくて、圧力がちゃんとかかるか実験。。。ハンドルを回して矢印を上にしてニードルが出ていることを確認。圧力調整ネジが締まっていることを確認。予熱バーナーが閉じていることを確認します。そして空気入れでポンピング。赤い線付近まで空気を入れます。
手でやると、100回以上ポンピングが必要なので、空気入れでやります。ヘタレですみません
ポンピング直前(左)、途中(真ん中)、ポンピング終了(右)。



しばらく耳を澄ませてみます。。。。。空気が抜ける音はしません。ばっちり治りました。
あとは、金属磨きで全体を磨いて、ホヤを拭いておしまいです。灯油汚れは、布に灯油を少し垂らして磨くとばっちり取れますよ。



いや~楽しいメンテナンスでした。そろそろ薪ストーブの時期なので、薪ストーブのメンテナンスしないとね。
たいへんたいへん

前回の秩父巴川オートキャンプ場のファミキャンで発生したギアのお手入れをします。
まずは、メンテナンスの常連PETROMAX HK500(ペトロちゃん)です。

また、OPTIMUS NOVA+の不完全燃焼ですが、こちらも分解、お掃除をして調子を見ていきます。
まずは、灯油シングルバーナーのOPTIMUS NOVA+です。この子は、火力調整ができるので、ごはんを炊くとき、焼き料理をする時に重宝しています。
もう一つのシングル灯油バーナーのMSRウィスパーライトインターナショナル君を持っています。こちらは細かな火力調節が苦手なのですが、頑丈、簡単構造なので故障知らずです。目詰まりしても、足をもって降ることで噴出口下にある、お掃除ニードルが目詰まりを取ってくれて一発解決です。
それはそうと、まずは+君(略します)はこんな感じです。外でメンテしようとしましたが、あっついので、部屋に戻ります。


燃焼調節部分の付け根を外して、分解後、後ろのネジを外して天板





さらにさらに、燃料噴出口のネジを外します。・・・ん





・・・お掃除後、組み立てて、燃焼実験します。
ボトルに灯油を入れてポンピング後、本体にセット



燃料調節ネジを緩めて灯油を少し出して綿にしみこませたら(左、噴出口から灯油が出ているのですが見えますか?)、燃料を止めて着火します。(燃料を出したままだと素敵な感じで炎上します。炎が50cmくらい燃え上がります。ちょ~びびります



2分くらいすると、シュッシュッシュッと灯油が気化してきた音がするので、燃料調節ネジを緩めて灯油を供給してあげるとゴォ~

あ~青い炎が見えないですね~夜にやればよかった


こちらは全開です。音がゴォ~ゴォ~と結構大きな音がします。

うん

ではではお次はペトロ君です。うわッ汚


白灯油を使いたいのですが(不純物がないので煤けません)、500mlが1000円くらいだったかな1000mlで1000円だったかな?こすとぱふぉーまんすが悪いので使っていません。


こちらが先日届いた燃料調節ネジ(左)。これを、圧力計の横の部分(真ん中)に・・・・・ネジネジ・・・つけます(右)。。。。終わり




ではなくて、圧力がちゃんとかかるか実験。。。ハンドルを回して矢印を上にしてニードルが出ていることを確認。圧力調整ネジが締まっていることを確認。予熱バーナーが閉じていることを確認します。そして空気入れでポンピング。赤い線付近まで空気を入れます。
手でやると、100回以上ポンピングが必要なので、空気入れでやります。ヘタレですみません

ポンピング直前(左)、途中(真ん中)、ポンピング終了(右)。



しばらく耳を澄ませてみます。。。。。空気が抜ける音はしません。ばっちり治りました。

あとは、金属磨きで全体を磨いて、ホヤを拭いておしまいです。灯油汚れは、布に灯油を少し垂らして磨くとばっちり取れますよ。



いや~楽しいメンテナンスでした。そろそろ薪ストーブの時期なので、薪ストーブのメンテナンスしないとね。
たいへんたいへん

2019年09月12日
2019年08月31日~9月1日 夏休の最後のファミリーキャンプ in 秩父巴川オートキャンプ場
お久しぶりです。夏は年々気温が高くなって、日中は屋外にいると干からびてしまいそうなくらいの暑さですね。
自分たちが子供のころ(30年くらい前ですが
)は最高気温は30℃ちょいで、35℃を超えることなんて記憶にないのですが、、、記憶にないだけですかね
さて、今回は、珍しくつなさんのお願い(焚火をしたい、焚火のゆらぎで癒されたい
)もありまして、子供の意見なぞ無視して久々の1年ぶりくらいのテント泊のキャンプとなりました。
つなさん、いろいろあって気分転換したいようです。あっしはいつもの通り一人でキャンプの予約、準備すべてやります。キャンプのためならできるだけのことをしますよ。頑張りますよ。なんせキャンプ大好きですからね
やってきましたので秩父の巴川オートキャンプ場です。天気の心配もありましたが、つなさんの執念が天候を変えてしまいました。
前日まで雨マークでしたが、当日はなんと曇りとなり、時折おひさまこんにちわ状態です。素晴らしい執念です。
いきなり現地到着。地形的に巾着田っぽいですね。受付してからサイトに移動します、今回はオートキャンプのNo11です。1泊大人2人、子供3人で5000円だったような

キャンプ場のリンクは
秩父巴川オートキャンプ場のリンクだよ
そして、いきなりの設営完了

テントと、スクリーンタープです。まだ虫がいるので蚊帳付きです。

あと、焚火台、BBQコンロ他です。ロースタイルっぽくコンロ、テーブルの脚は短くします。
そうそう、サイト区画ですが、道路側に1メートルくらいのロープが張ってあり、奥に木が植えてありますので、だいたいの区画を把握できます。オートキャンプ区画は72㎡らしいのですが、車+テント(5人用)+スクリーンタープ(5人用)を張ってももう一つ大型テントが張れるくらい余裕がありました。

こんな感じですよ。目立たずさらりと区画のロープが主張している感じです。キャンプの雰囲気を壊さない?気遣い?が好きです。
今年でキャンプ5年目かな?になりました。今回気づいたこと、それは、設営が早くなった。テント、タープから小物まで1時間30分くらいでした。。。みなさんはどこくらいかかります。このくらいはまだまだですかね
子供たちが戦力になって?きているのか設営が楽しかったです。
設営後、子供たちはターザンロープ、ブランコ、水遊びで大忙しでした。

ここいらで、キャンプ場をちらほらと見回ってきたので簡単に紹介しますね。
では、まず

左側のキャラバンサイト、右側のオートキャンプサイトを挟んで武甲山です。あいにくの曇りですが、いいですね。登りたくなりますね。

お次は、先ほどの写真の後ろにあるトンガリテント、小川キャンパルさんのピルツ12です。こちらは常設テントです。常設テントはピルツでした。
常設テントもあるので、手ぶらでも来れますね。素敵です。我が家に1つ欲しいくらいです

常設テントの少し奥に東屋があります。雨の日も安心です。違う、これは炊事場。きれいに掃除してありました。

東屋はこっち。。。右のちょっと写っているでしょ
これより奥にも、オートキャンプ区画、リバーサイド区画があります。一番奥の区画にはおトイレもありますが、主要施設から離れているのでなにかと不便そうですね。でも、静かにまたはグループで賑やかにキャンプするにはよい場所です。

シャワー室です。6分200円ですよ。温水シャワーです。6分超えると。。。きゃ~ってなります。
ドアを開けると、脱衣所(2、3人は入れる広さ)とシャワー室があります。きれいですよ。虫とか蜘蛛の巣とかありません。
トイレは写真はないのですが、こちらもきれいです。水洗+ウォシュレットで素敵です。今まで行ったキャンプ場で一番です。

秩父巴川オートキャンプ場で外せないのはこれです。ゴルフ場とかで使われるキャリーカート
です。
キャンプ場のお兄さんが荷物を運んでくれるのですよ。心強いです。頼もしいです。

あとは、キャンプ場入口です。結構な坂になっています。

さらに対岸の地層です。すごいですね。昔は海の底だったのでしょうね。ロマンです。
紹介はこの辺で。。。

夜になって、ランタン点けました。なんとペトロちゃんの予熱バーナー不具合治ってました
気難しい子ですが可愛いやつです。

焚火も。。。焚火台の下には金の板とスパッタ(難燃)シートを敷いて芝生へのダメージを極力抑えます。つなさん焚火の揺らめきに癒されてます
でも、焚火の熱?(放射熱?)って結構届くのね。タープ下はほんわかとしています。サイト外より暖かくなっているのが分かりました。
暖かいのか、カメ虫さんが来てくれました。なんかごつい感じです。あっしが知っているカメ虫
ではない。。。

さて、今夜は家族はテント、おっとさんはいつものごとくタープ内でスクリーンを下ろして寝ます。おやすみなさい。

次の日。。。チェックアウトは10時です。7時にご飯を食べて8時から片付けでしたが、こちらも1時間30分くらいで完了しました。やっぱりキャンプのコツを掴んできたのかな
1泊のキャンプでしたが、久々に充実したキャンプになりました。ちょっとしたハプニングもありましたが、よい思い出が作れました。つなさんは来週にでもここに来たいというほどの気に入りようでした
よかったよかった
次回は焚火をしっかりやりたいな。焚火料理もしたいしね。。。となると11月かなぁ~バンガローかなぁ~薪ストーブもいいかなぁ~ソロも行きたいなぁ~
キャンプって本当にいいですねぇ~
というわけで、今回はここらへんで。。。さよなら。さよなら。さよなら。。。
P.S.
ハプニング
・ペトロちゃんの消化時に、圧力調整ネジを緩めすぎて落とした~からの~紛失
・灯油バーナー(OPTIMUS NOVA+)の不完全燃焼(赤い炎)発生
・ペグ忘れ(いつもはソリステ)。。。タープ付属のペグで何とかしのげたけど、劣化していたので、いくつか壊れてしまった
締まらないなぁ~
自分たちが子供のころ(30年くらい前ですが


さて、今回は、珍しくつなさんのお願い(焚火をしたい、焚火のゆらぎで癒されたい

つなさん、いろいろあって気分転換したいようです。あっしはいつもの通り一人でキャンプの予約、準備すべてやります。キャンプのためならできるだけのことをしますよ。頑張りますよ。なんせキャンプ大好きですからね

やってきましたので秩父の巴川オートキャンプ場です。天気の心配もありましたが、つなさんの執念が天候を変えてしまいました。
前日まで雨マークでしたが、当日はなんと曇りとなり、時折おひさまこんにちわ状態です。素晴らしい執念です。
いきなり現地到着。地形的に巾着田っぽいですね。受付してからサイトに移動します、今回はオートキャンプのNo11です。1泊大人2人、子供3人で5000円だったような


キャンプ場のリンクは

秩父巴川オートキャンプ場のリンクだよ
そして、いきなりの設営完了

テントと、スクリーンタープです。まだ虫がいるので蚊帳付きです。

あと、焚火台、BBQコンロ他です。ロースタイルっぽくコンロ、テーブルの脚は短くします。
そうそう、サイト区画ですが、道路側に1メートルくらいのロープが張ってあり、奥に木が植えてありますので、だいたいの区画を把握できます。オートキャンプ区画は72㎡らしいのですが、車+テント(5人用)+スクリーンタープ(5人用)を張ってももう一つ大型テントが張れるくらい余裕がありました。



今年でキャンプ5年目かな?になりました。今回気づいたこと、それは、設営が早くなった。テント、タープから小物まで1時間30分くらいでした。。。みなさんはどこくらいかかります。このくらいはまだまだですかね

子供たちが戦力になって?きているのか設営が楽しかったです。


ここいらで、キャンプ場をちらほらと見回ってきたので簡単に紹介しますね。
では、まず




常設テントもあるので、手ぶらでも来れますね。素敵です。我が家に1つ欲しいくらいです









ドアを開けると、脱衣所(2、3人は入れる広さ)とシャワー室があります。きれいですよ。虫とか蜘蛛の巣とかありません。

トイレは写真はないのですが、こちらもきれいです。水洗+ウォシュレットで素敵です。今まで行ったキャンプ場で一番です。



キャンプ場のお兄さんが荷物を運んでくれるのですよ。心強いです。頼もしいです。


あとは、キャンプ場入口です。結構な坂になっています。



紹介はこの辺で。。。





焚火も。。。焚火台の下には金の板とスパッタ(難燃)シートを敷いて芝生へのダメージを極力抑えます。つなさん焚火の揺らめきに癒されてます


暖かいのか、カメ虫さんが来てくれました。なんかごつい感じです。あっしが知っているカメ虫


さて、今夜は家族はテント、おっとさんはいつものごとくタープ内でスクリーンを下ろして寝ます。おやすみなさい。




1泊のキャンプでしたが、久々に充実したキャンプになりました。ちょっとしたハプニングもありましたが、よい思い出が作れました。つなさんは来週にでもここに来たいというほどの気に入りようでした


次回は焚火をしっかりやりたいな。焚火料理もしたいしね。。。となると11月かなぁ~バンガローかなぁ~薪ストーブもいいかなぁ~ソロも行きたいなぁ~

というわけで、今回はここらへんで。。。さよなら。さよなら。さよなら。。。
P.S.


・ペトロちゃんの消化時に、圧力調整ネジを緩めすぎて落とした~からの~紛失

・灯油バーナー(OPTIMUS NOVA+)の不完全燃焼(赤い炎)発生

・ペグ忘れ(いつもはソリステ)。。。タープ付属のペグで何とかしのげたけど、劣化していたので、いくつか壊れてしまった
締まらないなぁ~

タグ :ファミリーキャンプ